YouTubeでは動画の良し悪しを判断しているのが
YouTubeのアルゴリズムとされています。
アルゴリズムによる動画への
判断基準は明らかにされていませんが
「再生維持率・再生回数」がインプレッション数に影響し
多くの人へと拡散され「バズる」という現象が起こると思っていました。
しかし、ここで「再生維持率・再生回数」を重視しているのではなく
実は、視聴者が再生後に起こすアクションを重視しているのではないか
という仮説を立てました。
数多くの動画がアップロードされるYouTubeでは
選りすぐりだけが視聴者の目に届くように
アルゴリズムによって選別されています。
その際に、まずは「確実に見てくれる層」へと配信を行い
次に「きっと見てくれる層」へと届け、さらに「ちょっと興味ある層」へと
少しずつハードルを高くし試されています。
各層で人気を獲得することができれば次の層へとランクアップされ
再生回数が爆発的にアップする仕組みだと考えました。
では、ここで仮説の話に戻すと
「再生回数」が多い動画が良い動画と言えるのか?
という疑問が出ました。
炎上動画などでも、爆発的に再生回数が上がります。
しかし、質が良いかと考えると良いとは言えません。
評価が低く、ネガティブなコメントばかりの動画を
多くの視聴者へ拡散してしまうと
視聴者は見るのをやめてしまうだけでなく
YouTubeの信頼も無くなってしまいます。
まとめ
再生回数を気にされるかもしれませんが、一番大切なのは
見てくれた視聴者がどう思うかです。
そのために、まずは視聴者に「意識」させることが大切です。
その意識については次の記事で書いていきます。