目次
- 【仏教とは】
- 【無知という罪】
- 【最後に】
【仏教とは?】
様々な宗教では「信じるものは救われる」と言われたりしますが仏教は少し違います
信じるだけでは救われない教え
です。
仏教の教えを端的にお伝えすると真理、知恵の教え、心の科学であります。

もちろん信じることを全くもって否定しているわけではありません。
しかし、幸せに生きるためには不幸から脱却するためには信じるだけではなく、この世の中の道理、真理、ルールをしっかり学びなさいと説いています。
【無知という罪】
無知は無明と言います。明かりがなく周りが見えない状態に例えられます。無知は悪だと仏教では説いています。
知恵がないことで人を傷つけ、自分を傷つけることがあるからです。
お母さんが、赤ちゃんに蜂蜜を与えてしまい、その赤ちゃんが命を落とす、という事件がありました。
一歳未満の子どもには蜂蜜に入っているボツリヌス菌への耐性がなく、絶対に与えてはいけません。
もちろんお母さんは、その結果を望んだわけではありませんが、そのことを知らなかったゆえに、いわゆる無知がもたらした結果です。
知らないというだけで不幸になることも幸せになることもあります。
知らず知らずに大きな損失を受けているということが大いにあります。

【最後に】
この世の中の真理を学ぶことこそが、全ての学びの本質になります。
ノウハウやハウツーが飛び交う現代で、正しい情報を掴み進んでいくには、学びの能力を上げる、いわゆる知恵を育みなさいと仏教では説いています。

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