YouTuberの指標であるチャンネル登録者。2022年には、登録者数が10万人を超えるチャンネルが7000以上にも上り、また100万人を超える登録者数のチャンネルは500以上となっています。
伸びているジャンル
多くのジャンルの中で前年と比べると80%以上視聴時間が伸びているジャンルは

- 健康
- 美容(基礎化粧品)
- ライフハック
この3つで、バラエティを差し置いて伸び続けているそうです。(バラエティは前年比65%以上の増加)
テレビでの視聴ユーザー

テレビでYouTubeを視聴するユーザーも増加し、3500万人のユーザーが視聴しています。これは数多くの動画サービスの中で一番利用者数が多いと言われております。
テレビで見る際は、家族や友人、パートナーなど複数人で視聴する傾向にみられ、視聴時間も長くなっています。(平均視聴時間は、スマートフォン・デスクトップPCと比べ2倍)
テレビで視聴する際のジャンルは上記のジャンルとは異なります。
- 旅行…80%以上
- お笑い…70%以上
- 教育…55%以上
大画面だからこそ映像の質・迫力を楽しみたい、家族・友人・パートナーと一緒に楽しみたい、文字などがしっかり見える大画面で勉強したいなどの傾向が見えてきます。
Z世代に人気の”ショーツ”
2021年7月より日本でもサービスが開始されたショート動画の「ショーツ」
このショーツは最大60秒といった短尺の動画で、1日あたりの視聴回数は全世界で300億回となっています。サービスを開始した2021年と比べるとなんと!4倍にもなっており、特にZ世代からの人気を獲得しています。
多様化した現在、コンテンツを作る側にとっても幅広い視野で挑んでいくこが大切です。以前は長い動画が良いとされていましたが、現在ユーザーが求めているものは、全く異なるものだったりするわけです。
今後また、新たな進化を遂げていくYouTubeですが、恐れることはなく、新しいことに柔軟に取り組んでいくことが大切です。
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