今回は、動画編集を始めたい人向けの記事になっております。
「動画編集をしてみたい!」と思っても、必要になるのがパソコンと編集ソフト。今回はおすすめのソフトの紹介をします※編集に必要なパソコンの選び方については後日ブログにて発信します。
⒈アドビ「プレミアプロ」
多くのクリエイター達も使用しているアドビ製品のプレミアプロは、シェア率が高いです。また案件をもらった際にもプレミアプロでの編集を指定されることもあります。
プレミアプロのメリットは、フォントの種類豊富さ、自動文字起こし、エフェクトやトランディションといった動画をオシャレにカッコよくする素材が豊富だということです。また、シェア率が高いので使い方をYouTubeなどで検索すぐにでてきます。困ったことがあればすぐに解決することができます。
フォントは「アドビフォント」から好きなものをダウンロードできます。数が多いので見ているだけでも楽しくなって時間を溶かしますので注意が必要です。決められた時間でフォントをダウンロードするのがおすすめ★
自動文字起こしは、字幕挿入の際にとても助かります。動画の音声から自動で言葉を認識し、テロップを挿入してくれます。しかしここで注意が必要なのは、専門的な言葉や、聞き取りにくかった言葉、名前の漢字なども自動で認識されてしまうので、誤字脱字の原因にもなります。手動で打ち込むことを考えたら、だいぶ作業の手間が減らせます。
エフェクトやトランディションは、シェア率が高いだけあって、クリエイターが作成したトランディションが数多くネット上に配布されており、動画編集の幅が広がります。
デメリットも紹介していこうと思います。
まず、プレミアプロが他の製品と違うのは買い切りではなくサブスクリプション(月額制)ということです。7日間の無料お試し期間ありですので、試してみてから契約でもいいと思います。
※価格:月額(プレミアプロ単体 ¥2,278 コンプリートプラン ¥6,480)
※コンプリートプランにはイラレ・フォトショなどのアプリも使えます★
そして、もう一つが動作が遅い時があります。動画編集はキャッシュと言って過去の自分がしてきた行いの履歴が溜まっていきます。すると動作がめちゃくちゃ遅くなってしまいます。定期的に過去の行いを削除していく必要があります。
⒉ブラックマジックデザイン「ダヴィンチリゾルブ」
こちらは、シネマカメラなどを販売しているブラックマジック社から出されているソフトになります。最大のメリットは無料でプロ並みの動画を作成できます。
文字入れや動画の挿入だけでなく、動画の色編集などもできるのでエモい映像や、映画風の映像を作ることができます。
もちろん有料プランもあります。(有料プランは買い切り)違いというと、できることが増える、カスタマサポートに直接、質問が可能。結構、コアな質問にも真摯に対応してくれます★
ダヴィンチリゾルブのデメリットは、使用しているユーザーが少ないため、YouTubeではあまり動画が見つかりません。また、字幕などもプレミアに比べて少し手間がかかることがあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。数ある動画ソフトのうち、2つを紹介しました。慈優では動画制作の依頼だけではなく、動画を始めたいと思っている方の相談も受け付けております。もちろん、上記ソフトの使い方の相談もお待ちしております。
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