字幕の際にやってはいけない!

こちら記事はすでに動画編集をされている方向けです。

動画編集で多く求められるものが『字幕(テロップ)』の挿入です。簡単で必要な技術はこれと言ってありませんが、字幕挿入の際に気をつけるべきポイントがあります。

ポイントは3つ!

今日は下記のようなアイテムを用意しました。

みなさんは上記の写真を見て何を思いますか?
今回は、静止画ですが、これが映像ならどうでしょうか。情報量多すぎて一瞬の映像では処理しきれませんよね。短時間でに文字を詰め込みすぎてしまうと、読めないまま動画が進んでいってしまい内容が理解できなくなります。

⒈1秒間に4文字までを意識

字幕の目安は1秒間で4文字(アルファベットなら10文字)と言われています。これを意識して字幕を作成していきましょう。長くなりすぎるのであれば、タイミングを見計らって切って文章を分けるといった工夫が必要です。

⒉句読点入れない

字幕では原則、句読点は入れません。映画の字幕では、句読点が使われていないことをご存知でしたか?しかし、句読点がない場合、ひらがなが続いたりする際などは読みにくくなってしまいます。その時は、半角スペースを使用して読みにくさを回避します。

⒊「えっー」「あのー」は入れない

「あのー」や「えーっと」といった間投詞は入れません。間投詞が入ると文章が読みにくくなってしまうので省略してOKです。

字幕の意味

字幕を入れることで、音声を出せない状況にいるユーザーも動画を楽しむことができます。またアクセシビリティ(利用者がサービスを円滑に利用できること)の向上につながります。そのためには、上記3つのことを意識して行うことが大切です。
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