動画マーケティングを最大限に活用する方法2

皆さんは「動画を使ったマーケティング」と聞くと、どんなイメージを持ちますか?

YouTubeでの広告動画や、バズることが目的の動画などといった一般消費者向けのビジネス(BtoC)のイメージが強いと思います。

しかし、今や企業を対象としたビジネス(BtoB)の現場においてもマーケティング効果を高めるためのツールとして「動画」が欠かせないものになっています。

対企業といっても、その中は人間です。BtoCマーケティング同様、高品質・効果的な動画を目にすれば、きちんと成果ある反応が返ってきます。

そこで、今回はBtoBマーケティングにどんな動画が最適なの?という疑問についてをご紹介していきます。

1 「何をしたいのか」を明確化

全てにおいて、目的を明確にしなければ成功はできません。家具を組み立てるのに説明書がなければ組み立てることはできませんよね。なんとなくで組み立てたら思わぬ失敗につながります。しかし「映像制作」となると「その場の雰囲気」で「なんとなく」方向性を決めてしまうことが多くあります。

ビジネスに活用する上で本当に必要とされる動画を作ることで最も大切なことは

・マーケティングの工程でどこに使用されるのか

・その動画を見た人がどういう状態になることを望んでいるのか

この2つを慎重に検討したうえで、制作の目的を明確にすることです。

それは商品・サービスの「認知向上」なのか会社の「ファン」になってもらうことなのか、もしくは「契約を結ぶこと」なのか、目的を見極めて初めてどんなタイプの動画を制作すべきなのかを判断することができます。

2 品質の伝達は一瞬

食べ物を一口食べれば、味の良し悪しは判断できるのと同じで動画の良し悪しもラストまで見なくても冒頭の一瞬で、品質は明らかになり「判断」をされます。

動画の冒頭、掴みはとても重要です。

動画を制作する際には、高品質なものにすることを意識しなければなりません。素人っぽい動画が人気なのは、YouTubeならあり得ますが、ビジネスの現場において関心を引くことは難しいです。

さらに高品質な動画が、商品・サービスへのクオリティに直結します。低品質な動画を見せてしまうと品質自体が「その程度」と思われてしまいます。

まとめ

もしBtoBマーケティングで動画を制作するのであれば、その動画を見た相手がどういう状況になるのかまでを慎重に検討した上で目的を明確にすることです。また、商品・サービスに直結するのでクオリティにも気をつける必要があります。

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