投稿時間って一体いつ？

※既にYouTubeを始められている方に向けた記事です。

YouTubeの動画を公開するのはいつも自分のタイミングで行っていませんか？投稿時間と再生回数には実は深い関わりがあります。今回は投稿時間について解説していきます。

最適な投稿時間

1日のうちYouTubeが、よく視聴されている時間は平日なら18時〜21時の間だと言われています。しかし、視聴者の行動パターンは様々で、ジャンルやターゲット層によって異なります。ここで、生活パターンの異なる2人を例に挙げてYouTubeの視聴時間・タイミングを見ていきましょう。

Aさんの場合

今年の春に大学を卒業し就職。初めての一人暮らしに加え、通勤時間は片道30分かけて職場に出勤しています。朝は8時には電車に乗り、帰りは18時の電車に乗っています。毎日帰ってきてから、自炊や洗濯、明日の用意などを済ませ、夜22時にはベットに入り、朝は6時に起きるという生活を送っています。

この場合、AさんがYouTubeを見るタイミングは一体いつでしょうか？

• 朝の夕の通勤時間(8:00〜9:00・18:00〜19:00)
• 仕事の休憩時間(12:00〜13:00)
• 夕飯時(19:00〜20:00)
• 就寝時(22:00以降)

だいたい、このような時間を想定るすことができます。Aさんの場合、20時〜23時までの間にアップロードすることをオススメします。

Bさんの場合

専業主婦のBさんは、毎日6時に起床して8時には家族を送り出します。その後、家事を済ませて10時には近所のスーパーへ買い物に行きます。12時前に帰宅し、お昼を軽く済ませます。その後、15時に子供達が帰宅するので、それまでは自分の時間を楽しみます。15時過ぎに子供達が帰宅したのでおやつを食べさせている間に夕食の準備をします。18時には家族揃っての夕食をとり、片付け・入浴などを済ませ22時にはベットに入るという生活を送っています。

• 子供が帰宅する前の時間（12:00〜15:00）
• 子供達のおやつの時間（15:00〜18:00）
• 就寝前（22:00以降）

これは例えに過ぎませんが、上記の文章ではこういった時間帯の予測ができます。この場合ですと、午前の用事がひと段落する12時頃や、1日の用事が済んだ22時以降ということがわかります。

ターゲット層の生活パターンの把握

Aさんと、Bさんの生活パターンを細かく分析することで投稿時間というのがわかってきます。一概にこの時間が視聴者が多いからといって投稿しても、ターゲット層が視聴してくれなければ意味がありません。Bさんがターゲット層なのに、18時に投稿してもBさんにとっての18時は食事の準備や子供達の面倒を見ている時間帯で一番忙しい時間です。そんな時にYouTubeを開いている余裕はありません。また、Aさんがターゲット層なのに15時ごろに投稿しても勤務中のため視聴することはできません。

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